エチオピア自転車部アワサ本部


エチオピアのアワサで、自転車と共に過ごす日々を、部誌っぽく綴っていきたいと思います。
by masayoshio_derosa
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イネム

アワサは、首都と違って自転車が必須です。
持って来た自転車は、日常使いにすると盗難の危険性大なので、こちらで日常使い用の自転車を買う事に。
で、数日間いろいろ店舗毎の価格等を調査した結果、ついにこの日に自転車買いました!!
日本で保管してるレース用も含めると、現在4台の自転車を所有してる事に・・・
なんという贅沢?!

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アワサでは、大多数の人がこれに乗ってます。てか、現在はこのメーカーしか選択肢が無いらしいです。
みんなマウンテンとか、フォニックスって呼んでます。(メーカー名Phoenixなので)
二年前には1500Birrだったらしいのですが、同じのが今は2100Birr(15000円くらい)でした。
こっちでは、自転車はかなりの高級品なんだと思います。日本だと、原付買うくらいの感覚でしょうか。
もっと安いのもあるらしいのですが、フレームの溶接の弱さが見ただけで分かるくらいチープだったり、パーツに難ありだったので、一番いいやつ買いました。この自転車なら2年間もつらしいです。
自転車買って、乗って帰ってると、少年が歩道を走りながら、「I Love You!!」って叫んできたんで、「イネム~(Me too.)」って叫びました。エチオピアの子供は、基本的に超かわいいです。たまに超生意気です・・・




自転車の仕様としては、フレームはスチール。パーツに関しては、前後の変速機とカセットスプロケットはShimano製で、他はフレームも含めて全て中国製のパーツでした。
Shimanoとは言っても、もちろん最下位グレードで、耐久性はやはりいまいちっぽいです。
あと、こっちは整備がでたらめなので、無茶苦茶されるの嫌だったから、自分で調整するって言って、未調整のまま持ち帰りました。それから、最初からチェーンの長さが適正より短かったので、購入と同時に一番良いチェーン購入して、自分で交換しました。

隊員の人で自転車乗ってる人には、ぜひチェーン交換オススメします。かなり見過ごしがちですが、チェーンって、一番価格の差が出る重要な部分なんです・・・
安い完成車は、コスト削減の為に、最初はろくなチェーンが付いてないです。なんで、坂道で体重かけてこいだら、ブチってのはよくある話です。
チェーンはケチらずに一番良いものを!自転車乗りにとっては常識です!!
あと、タイヤチューブも出来るだけ新しくて良いものを。ホイールが対応していれば、イングリッシュバルブ(英式バルブ・ママチャリのバルブ)からアメリカンバルブ(車・バイクのバルブ)に交換するのオススメです。構造的に、アメリカンの方が俄然耐久性上で、高圧にも耐えられるし、タイヤの空気も抜けにくいです。ちなみに、レース用自転車では、イングリッシュバルブは採用されていません。
まぁ、重要なのは目立たない部分です。目立たない場所なんで、最初はほぼ確実に質の悪いのが付いてます。でも、自転車の乗り心地を左右するのは、そういう部分なんです。見えない部分に気を使ってこそ玄人であるってのは、どの分野でも同じです。あと、完成車の自転車のパーツは、同じメーカーで統一されている事はまず無いです。目立つ部分にメーカー名が書いてあると、全部のパーツがそうなのかと思いがちですが、むしろメーカー名が無いバーツは全部他社製で、なおかつ安物だと思ってもらっても良いと思います。
チェーン・ワイヤー類・タイヤ&タイヤチューブを良いのに変更すると、驚くほど乗りやすくなるんです。もっと多くの人に、本来の自転車の乗り心地を知って欲しいです・・・
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by masayoshio_derosa | 2010-03-01 05:36 | 日常
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